販路拡大!AmazonFBAマルチチャネルの使い方を徹底解説

どうも、TTです。

 

Amazonの大口出品者になると使えるサービス『FBAマルチチャネル』はご存知ですか?

 

言ってしまえば、Amazon以外の販路で売れたときにFBAから発送できるというものなんですが、まだ知らないのならめっちゃもったいないです。

 

ハゲるくらい便なので、今回はその『FBAマルチチャネル』使い方についての紹介します。

 

FBAマルチチャネルって?

 

FBAマルチチャネルはAmazon以外の他社で販売した場合でも、FBAが発送代行してくれるサービスのことです。

 

これを使うとFBAで販売可の商品であれば、例えヤフオクで売れた場合でもFBAが発送代行してくれるのです。

 

しかも送料はFBAの送料で使えるので、普通に送るより安いです!
(ただし7月16日以降値上げしますが、、、)

 

FBAマルチチャネルの送料と手数料

 

2019年7月16日以降にマルチチャネルの価格改定があり、値上げした価格になります。

 

それでも業界的には安いですが、、、!

 

その改定後の規格と手数料を載せておきます。

 

<規格>

<手数料>

 

TT
赤枠が実際に支払う金額です!

 

FBAマルチチャネルの使い方

 

ここでFBAマルチチャネルの使い方を説明します!

 

ものすごく簡単なので、すぐに慣れると思います!

 

まず『FBA在庫管理』から発送したい商品の選択項目をクリックします。

 

注意
このとき『在庫あり』の商品しかマルチチャネルは使えません。
『販売不可』の商品は返送か破棄しかできないので注意してください!

 

次に『FBAマルチチャネル〜』を選択します。

 

すると配送先を記入する画面になるので、各ECサイトから得た顧客情報を入力していきます。

 

個数もここで入力します。

 

納品書のコメント欄もこちらから入力し、完了したら右下の『次へ』をクリックします。

 

この確認画面でお急ぎ便の使用有無を選択します。

 

手数料などの確認をし、よければ『内容を確定』をクリックします。

 

以下の画面が現れたら配送手続き完了です!!

 

FBAマルチチャネルを使う時の注意点

 

FBAマルチチャネルを使う時は以下のような注意点があります。

 

・Amazonのロゴがない箱(無地の箱)で送ってもらえるか否か

・送り主はAmazonになる

・マルチチャネル配送を禁止してるECで販売してないか

 

一個づつ解説していきます。

 

Amazonのロゴがない箱(無地の箱)で送ってもらえるか

 

まず、Amazonでない他のECサイトで購入したお客さんとしては無論”無地の箱”で送ってもらえると思います。

 

それなのに箱にAmazonのロゴが入ってたら

いやいや、Amazonで買ってねえし。haha

ってなります。

 

なので、可能ならAmzonのロゴなしの無地の箱で送りたいわけですが、無地箱で送ってくれるFC倉庫って限られてるんですよね。

 

Amazonさんもそこは配慮してて、対応FC倉庫多くなってきてますが、現状対応してくれる倉庫は以下の通りです。

 

小田原FC (神奈川 FSZ1)
多治見FC (愛知 NGO2)
川島FC (埼玉 HND3)
大東FC (大阪 KIX2)
川越FC (埼玉 NRT5)
市川FC (千葉 NRT1)
堺FC (大阪 KIX1)
八千代FC (千葉 NRT2)
鳥栖FC (佐賀 HSG1)
八王子FC (東京 HND8)
藤井寺 (大阪 KIX4)
高槻FC (大阪 TPF3)
印西FC (千葉 TPF6)
茨木FC (大阪 KIX3)
川崎FC (神奈川 HND9)
川口FC (埼玉 TYO1)

 

自分がFBA納品してる倉庫を確認してから使いましょう!

 

なお、無地ダンボール使用は申請しないと使えるようにならないです。

 

【2020年最新】AmazonFBAマルチチャネルで無地ダンボールを申請する方法を参考に申請もしておきましょう!

<合わせて読みたい>

【2021年最新】AmazonFBAマルチチャネルで無地ダンボールを申請する方法

2020年6月11日

 

送り主はAmazonになる

 

自分で発送手配をするといっても、送るのはあくまでAmazon設定なのがこのFBAマルチチャネルです。

 

他の発送代行会社だったら送り主の設定を自分にすることができるんですけど、これはできないんですよね〜〜。

 

だからこれも、お客さんに事前に説明してなかったら、

Amazonから物届いたんだけどマジ怪しっ。haha

ってなります。

 

無地箱と違ってここはどうしようもないので、お客さんには説明した上で買ってもらうか、購入後の取引メッセージで説明した方がいいですね。

 

マルチチャネル配送を禁止してるECで販売してないか

 

結論から言うと、メルカリとラクマはFBAマルチチャネル配送を規約で禁止してます。

 

というのもこの二つは、手元にない商品の出品を固く禁止してるんです。

 

FBAマルチチャネルを使うということは、その商品はAmazonFBAにあって自宅にはないことになります。

 

なので規約上アウトになり、バレたら最悪アカウント停止です。

 

そうならないように、そもそも規約に違反してないかは確認して販売しましょう!

 

POINT
ヤフオクは手元になくても自分の管理下に商品があればOKなので、FBAマルチチャネル配送はOKです!

 

まとめ

・FBAマルチチャネルは販路を広げてくれる良心サービス

・ただし送り主や箱ロゴに注意

・メルカリとラクマはこれで配送するのは危ないよ!

 

以上でFBAマルチチャネルの解説を終了します。

 

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この記事が少しでも多くの方の自由のきっかけになればと思います。

 

それでは、最後まで読んでくださり誠にありがとうございました(^^)

 

また次の記事でお会いしましょう!

 

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