ヤフオクで高く売りたい!~注目のオークションを使った落札率UP法~

 

こんにちは、TTです!

 

『ヤフオクでアクセス数を増やす3つの方法』でもお話をさせていただきましたが、自分の商品ページへのアクセス数を増やすことは、商品を売り切るうえで重要な要素です。

 

その中でも、今回ご紹介する注目のオークションという有料オプション機能はとても効果的です。

 

上手く使えば、コストパフォーマンスで他に右に出る機能は無しで、今まで売れなかった商品は売れるようになり、安かった商品も高値がついて売れるようになっていきます。

 

それでは、さっそく内容の方に入っていきましょう!

『注目のオークション』ってそもそもなに?

 

『注目のオークション』とは、21.6円~/日をYahoo!に広告料として支払うことで得られる“検索画面で上位に表示させる機能”です。

 

注目オークションの設定をすることにより、ユーザーの目にとまる回数が多くなり、そのオプション料として支払った金額が多ければ多いほど、検索で上位に表示されます。

 

TT
テレビのCMなどと同じで、より露出を増やし視聴者の目に触れることによって集客をするという戦法ですね。

 

ここで一例になりますが、一番多く支払った人は下記のような表示とともに一番上に表示されます。↓

 

(『注目度No.1』、テンション上がる。。。笑)

この機能によって、アクセス数は爆発的に伸び、場合によっては、かける前と後でアクセス数が10~15倍になったりします。

 

たしかに、ヒット数が1,000以上もあるようなジャンルですと、いちいち全部見ていられませんもんね(^^;)

 

ちなみに今回は“安室奈美恵”と検索してでてきた結果です。

 

6,162件もヒットした中の『注目度No.1』です。
そりゃ気になっちゃいますよね。笑

 

注目のオークションの設定方法

 

注目のオークションは大きく分けて2パターンの設定方法があります。

簡単に言うと、“出品時”に設定するか、“出品後”に設定するかの違いで、今回は、後者である“出品後”に設定する方法をご紹介させていただきます。

それではまず、ヤフオクのトップページにアクセスしていただき、『マイオク』⇒『出品中』をクリックします。

 

 

そこから、注目のオークションをかけたい商品の[管理]項目を選択します。

 

『このオークションを注目させる』を選択します。

 

すると、現在かけられてる同一ジャンルでの料金順位と、自分がいくらかけるかを決定する画面が表示されます。

<同一ジャンルでの料金順位>

 

これを見ると、1位の方は55円/日の広告料を支払ってることがわかります。

(後に説明しますが、ここでは上位3位に入るようにしましょう。)

<自分がいくらかけるか>

それに対し、自分がいくらかけたいかを、この欄で入力するわけです。

この場合は、56円以上/日を広告料として支払うのであれば、『注目度1位』になることが可能です。

 

効率よく『注目のオークション』を使うには

 

この『注目のオークション』はとっても便利な機能ですが、使い方次第では、無益な出費になりかねます。
ですので、効率的にこの機能を使うポイントを抑えておきましょう。

注目のオークションを使う上で重要なポイントは、『順位(3位以内)』『期間』です。

 

この注目のオークションですが、市場によってそのかけられてる金額に差異があります。

 

下記はその一例です。

<とある日のドローン市場>

 

<同時期のミリタリーグッズ市場>

 

その差約170円!!

このように、市場によって広告料に差異が生じてくる注目のオークションですが、この時、問答無用に1位を狙って広告料をかけてはいけません。

さきほども申した通り、大事なことは『順位(3位以内)』と『期間』です。

 

この注目のオークションでは、広告料が上位3位以内に入ると、キーワード検索時の一番最初のトップ画面に現れます。

 

(こんな風に↓)

 

そして4~6位は次ページ以降、7~9位はさらに次ページ以降・・・というように3位単位で次ページに表示が繰り越されます。

 

注意
4位以降の効力は1位~3位に比べ愕然と落ちてしまうので、可能な限り3位以内に食い込むようにしましょう。

 

さらに、この機能を使う時は『期間』も気にしなければなりません。

 

ヤフオクユーザーが一週間のうちにもっとも集まるのが土曜と日曜ですので、そこにターゲットを絞って注目のオークションをかけるのが効率的と言えます。

 

参考⇒ヤフオクの出品時から終了時間にこだわろう

 

例えば、水曜日に以下のような状況の商品があったとします。

 

この時以下の2パターンを考えてみます。

①3位以内に入ることを目的として、水~日の4日間注目のオークションをかける

②ターゲットを絞り、土日の二日間のみ1位になるように注目のオークションをかける

 

①の場合、三位以内に食い込むためには43円×4日=172円必要です。

 

しかしこの場合、後にライバルが現れた場合は4位に転落してしまい、その効力は一気に落ちてしまいます。

対して②の場合、土日の二日間しか料金を支払わないので、1位になるために61円が必要だとしても、61円×2日=122円のみの出費で済みます。

 

仮に他にライバルが現れたとしても、3位以内にいるためにはまだ順位も資金も余裕があります。

 

もちろん4日間とも一位をキープすることに越したこともありませんが、期間とタイミングを絞ることで、よりコストパフォーマンスをよくすることができます!

 

ユーザーがあまりヤフオクを使っていない期間に多額のお金を使うのはもったいないですからね(^^;)

 

まとめ

・注目のオークションは三位以内に入るように設定する

・期間を絞り、土日に一位を確保しておくとコストパフォーマンスは最強

・TTは安室奈美恵が大好き(←まとめてねえだろ)

 

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それでは、最後まで読んでくださり誠にありがとうございました(^^)

 

また次の記事でお会いしましょう!