こんにちは、TTです!
海外オンラインマーケットであるebayには偽物・コピー品・海賊版が良く出回っています。
この偽物たちはめっちゃレベル高く作られていますが、絶対に本物には敵いません。
どこかしらで絶対に偽物だとわかる点が出てきます。
ではどのようににして、その模造品たちと本物を見分けていくのかを、今日は深堀って説明します。
それでは、内容の方に入っていきましょう!!
目次
偽物の特徴
偽物の特徴として気にするべき箇所は以下の三点です。
・商品の“出品国”
・商品の“値段”
・セラーの“評価”
一つずつ詳しく見ていきます。
商品の“出品国”
まずみなさんは、偽物・コピー品(もはやそこらへんの偽物単語全て)の言葉を聞いて、最初に何を思い浮かべますか?
僕は、『中国』(China)です。
(もし気を悪くした方がいたらすみません。。。)
しかしこれ、本当に事実なんです。。。
中国という国はもうほんとすんごい量の偽物を毎日幾千と作っています。
<↓参考:中国版ピ〇チュウ>
こんなピ〇チュウ、絶対に捕まえたくありませんよね。
僕だったら、もはやマサラタウンでさよならバイバイします。
こんな具合に、中国という国から流れてくるもの(特にブランドもの)は偽物の割合がとても高く、『中国』に近い『台湾』(Taiwan)、『香港』(Hong Kong)もそれに当てはまります。
ブランド品に限っては、ほぼ100%偽物だと判断してよいです。
ピ〇チュウは似ても似つきませんでしたが、実際の商品はけっこう精工に作られてますので、確認する方法として出品国が載っている以下の箇所を見るようにしましょう。
<例:中国製>
~商品一覧ページの場合~
~商品詳細ページの場合(送料の欄)~
しかし、中国や香港、台湾の商品でここまで神経質になるのは“ブランドもの”の商品だけです。
偽物がとっても多いと言えど、世界的に見てその産業成績は無視できません。
ブランドものの商品以外の商品は、品質に問題さえなければ、利益が取れるものもたくさんあるので、「中国の商品だから輸入しない!」ではなくて、「ブランドもので中国産は輸入しない!」というスタンスで仕入れを行っていきましょう。
商品の“値段”
偽物の商品の場合、本物の商品に比べて格段に安いことが多いです。
ebay上で例をあげるとこのような商品です。
トランスフォーマーのフィギュア(ブランド:Husbro) ⇒ 約54,700円
これと同様な商品が同じ商品検索でヒットしました。
(値段を拡大すると…)
さすがに怪しいってわかりますよね。
こういった商品がebay上ではたくさん存在するので、新品なのに値段が安すぎる場合や、オークファンでその商品を検索した時、利益率が50%を超えるような商品も要注意です。
もちろん、そういった商品の中に掘り出し物があるのも事実ですが、まずは疑ってかかるように仕入れを行いましょう!
セラーの“評価”
これは商品詳細ページに行くと一目瞭然です。
偽物などの扱いがなく信頼されてるセラーは、良い評価をたくさんもらっていますが、偽物を扱おうとしているセラーは評価が著しく少ない(もしくは悪い)というようになっています。
~信頼されてるセラー~
500以上取引をしていて、なおかつ『positive feed back』が98%を超えているようなら、信頼できるセラーだと認識してよいでしょう。
~偽物の扱いが多いセラー~
このように、評価が著しく少ないセラーは、偽物を売った後、アカウント自体を消去してトンズラする可能性が高いです。
いくら『positive feed back』の割合が高くても、評価が200もない場合はそのセラーからの仕入れは避けるのが無難です。
偽物を見分ける方法
ここまでは、あくまで偽物が多い国やセラーの特徴を説明してきました。
しかしそれでも、
と思うような、微妙なラインの商品がちらほら出てきます。
そういった時は以下の二つの対処法を使用しましょう。
・商品詳細ページを掘り下げる
・セラーに直接聞きただす
商品詳細ページを掘り下げる
商品詳細ページで確認する場合、以下の二つのパターンを確認します。
<パターン1:『item specific』を見る>
商品詳細ページでは、下の方にスクロールすると『item specific』(商品特徴)というページが出てきます。
ここでその商品の状態や材質を紹介しているのですが、その情報に『Brand』という項目があります。
この項目に『Unbranded』(ブランドものではない)という記載がある場合は、いくら商品タイトルに本物っぽい記載があっても確実に偽物です。
~偽物の場合~
そもそも、本物ならばそれを全面的に押し出すはずなのに、それを出さないというにはおかしな話ですからね。
パターン2:『~Version』や『not official』は全部偽物
やっかいなことが、『item specific』の『Brand』項目でちゃんとしたブランド名が書いてある場合でも、偽物な場合です。
こういったものは商品タイトルや、商品詳細ページで『~Version』や『not official』とか書いてあります。
~商品タイトルに記載パターン~
~商品詳細ページに記載パターン~
(↑本物じゃないけど、「めっちゃ良い商品だよ」って言ってます。)
他にも、『no original』(本物じゃない)などの表記もあるので、こういったニュアンスがある商品は仕入れないようにしましょう!
セラーに直接聞きただす
この方法は、セラーに直接英文で「これ偽物なの?」と聞く方法です。
意外かもしれませんが、大概のセラーは正直に答えてくれます。
(あとあと面倒になって困るのはセラーの方なので。)
セラーに文章を送る方法は【ebay輸入】海外セラーに直接質問する方法を紹介で説明してます。
この方法は、返事に時間がかかる場合があるため、
「模造品ワードは見つからなかったけど、なんか怪しいなこの商品」
と思った時に使いましょう。
送る文章としては、以下のような率直な文章でOKです。
Dear sir or madam.
I’m a Japanese buyer.
My name is (名前).
Actually I’m interested in this item and would like to buy itI want to buy only original item.
Is it authentic?I look forward to your reply.
Best regards(名前)
<日本語訳>
取引相手様へ。
私は日本のバイヤーです。
名前は(名前)と申します。
私はこの商品に興味があり、購入したいと思っています私は本物の商品だけを購入したいです。
それは本物ですか?返事を待っています。
宜しくお願いします(名前)
個人的主観ですが、偽物かどうか迷うくらい微妙な時はだいたい偽物です(^^;)
なお偽物だと、たいてい以下のような返事が返ってきます。
本物じゃないよ!買う場合は気を付けてね!って言ってます。
もはや開き直ってるのですかね(^^;)
模造品を仕入れてしまった場合
もし万が一模造品を仕入れてしまった場合は、まず焦らずに対処しましょう。
目的の商品が偽物だった場合、PayPalがほぼ100%返金の保証をしてくれます。
参考
⇒【ebay輸入】商品が届かない?違うものが届いた!?仕入れ時のトラブル解決方法をご紹介
ですが、返品や返金処理というのは無益なのに時間と労力を使うものなので、可能な限りは偽物が多い商品やセラーとは関わらない方が良いです。
その分の時間を、もっと利益につなげる作業につなげたいですからね!
まとめ
・模造品は中国、香港、台湾に注意
・商品ページを深堀して模造品を判断!わからなかったら直接聞きただす!
・万が一仕入れてしまっても、PayPalに相談すればOK
以上で今回のテーマは終了です。
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それでは、最後まで読んでくださり誠にありがとうございました(^^)
また次の記事でお会いしましょう!