輸入ビジネスで絶対抑えておくべき諸経費と注意点

こんにちは、TTです!

 

今回は“輸入ビジネスに必要になってくる各種諸経費と注意点”というテーマでお話をさせていただきたいと思います。

 

ebay仕入れ⇒ヤフオク販売の輸入ビジネスでは諸経費が随所で発生します。

 

ここを理解していないと「利益がでていたと思ってたのにあわや赤字だった」なんて事態にもなりかねません。

 

どういった諸経費がかかってくるかをここで学習し、現状の自分の財務状況を正確に把握できるようにしておきましょう!

 

具体的にかかる諸経費は、大きく分けると以下の三点です。

 

・Yahoo!関連

・ebay関連

・税金関連

 

それでは、内容の方に入っていきます!!

 

Yahoo!関連

 

Yahoo!関連で諸経費がかかる以下の二種類です。

 

・ヤフープレミアム会員費

・ヤフオク落札システム利用料

 

ヤフープレミアム会員費

 

ヤフオクで出品する際には通常のヤフオクのアカウントではなく、ヤフープレミアム会員にならなければなりません。

 

その際にかかる会員費がこのヤフープレミアム会員費(月額:税込み498円)になります。

 

こちらは固定費として、月の利益からは引いて計算します。

 

少額なので忘れがちになってしまいますが、経費は経費ですのでしっかりと抑えておきましょう!

 

参考
輸入ビジネスでヤフオク販売をおススメする4つのメリット

 

ヤフオク落札システム利用料

 

ヤフオク落札システム利用料は商品の利益に大きく関わってきますので、正確に理解しておきましょう。

 

2018年4月現在、Yahoo!が設定するこのヤフオク落札システム利用料は8.64%ですので、落札された商品に対し8.64%が引かれた額が自分の口座に振り込まれます。

 

<商品落札価格:15,000円、送料1500円の商品の場合の落札システム利用料>

 

 

 

注意!
ヤフー簡単決済で落札者が入金したとしても、自分の口座に入金されるのは落札者が商品受け取り確認を行った後です。
資金ショートを防ぐためにも、発送は迅速に行いましょう!

 

ebay関連

 

ebay自体は登録費や会員費などは一切かかりませんが、以下の二点に関しては諸経費がかかる場合があります。

 

・shipping(送料)

・import charge(輸入諸掛料)

 

shipping(送料)

 

ebayでは、送料が無料のものもあれば有料のものあります。

 

もちろん商品のサイズ・重さが大きくなればなるほど、その価格は大きくなっていきます。

 

この時注意していただきたいのは、商品を買い進めていく中で

TT
あれ?知らぬ間に送料が上がっている・・・??

という状況が発生し得る場合です。

 

わかりやすい例でいうと、商品一覧ページから、商品詳細ページに移行する時です。

 

<商品一覧ページ‗送料:3,306円>

 

<商品詳細ページ‗送料:5,340円>

 

 

2,000円近く値段が上がってますよね。

 

こういったパターンがebay上ではけっこう起きますので商品の決済ページにいくまで、この送料の欄は逐一チェックしておくようにしましょう!

 

POINT

購入時はPayPalの為替換算レートを利用しないで、カード会社が提示する換算レートを利用するようにしましょう。

(あまり知られてないですが、PayPalの為替手数料はかなり高いです。)

参考
PayPalの為替手数料高くない?簡単に節約できる術をご紹介

 

Import charge(輸入諸掛料)

 

ebayでは海外セラーが運送会社を選ぶ際に、ebayと提携している国際運送会社『Global Shippig Proglam』という会社を指定する場合があります。

 

この会社が配送を請け負い、なおかつ商品と送料の合計が16,666円を超える場合はこの『Import charge』(輸入諸掛料)が発生してしまいます。

(こんなん↓)

 

 

こいつがなかなかくせもので、ぱっと見の購入時ではわかりにくいんです。

 

参考
【ebay輸入】基本的な使用方法②『購入編』

Import chargeは言ってしまえば、関税などの前払いなんですが、うっかりと計算に入れずに仕入れてしまい、費用が予想以上にかかってしまうなんてことのないように注意しましょう。

 

税金関連

 

輸入ビジネスでは、商品を輸入するので、そこには関税や消費税などの税金がかかってきます。

 

関税に関しては、私用のため輸入を行っているか、転売目的で輸入を行っているかでその税率は変わってきます。

 

個人で輸入ビジネスを行っていると、この関税や消費税は税関でスルーされ、支払わなくて良いパターンになることもあるのですが、仕入れ時にはこの諸経費もかかること前提で仕入れを行うようにしましょう!

 

参考
関税と消費税について

 

まとめ

・諸経費はYahoo!では落札システム手数料8.64%に注意

・ebayでは送料とimport chargeをしっかり確認してから仕入れよう

・個人で転売する場合も、関税は必ずかかると思っておくこと!

 

合わせて読みたい記事

個人輸入時にかかる税金!関税と消費税について徹底解説

2017年7月31日

以上で、今回のテーマを終了させていただきます。

 

諸経費の計算は細かいものが多くいのでExcelに初期値を入力して勝手に計算してくれるフォーマットを作っておくといいですね(^^)

 

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それでは、最後まで読んでくださり誠にありがとうございました(^^)

 

また次の記事でお会いしましょう!

 

TT