こんにちは、TTです!
今回は思考を整理する方法“マインドマップ”についてのお話です。
「やりたいことがありすぎて何したらいいかわからない!」
「おれってどんなことしたいんだ!」
「そもそもおれって何なんだ!」
なんて思ったこと、あなたもありませんか?
ただ、頭のごちゃごちゃを綺麗にするのってなかなか大変。。。
そんな時におススメするのが、この『マインドマップ』という表現方法です。
この方法で思考を見えるようにするだけで、逆に見えてなかった考えも出てきたりします。
しかも用意するものは、紙とペンだけ!
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「あーーー、おれ何考えてんだかわかんねええ」
なんて人は、この方法を使って頭のごちゃごちゃを一掃しましょう!
それでは、内容の方に入っていきます!
目次
マインドマップとは
マインドマップとは、
トニー・ブザンという人が提唱した、自分の考えを絵で整理する表現方法です。
ちなみにこんな人↓(めっちゃ優しいおじいちゃんのイメージ!)
まぁ簡単に言うと、
マインドマップ=“頭の中の考えを芋づる式に見える化して、整理してみよう”
というものです。
最終的な絵は、一つの中心テーマから、放射状にキーワードが伸びてくるような図になります。
大きいテーマから、細かいカテゴリーにイメージを集約していくことで、“思考の整理”、延いては“記憶の定着”までも行ってくれるという優れた方法です。
中心テーマは、本当に何でもいいです。
自分が感じている悩みであったり、
これからやろうとしていることだったり、
そこに制約はありません。
試しに例を『輸入ビジネス』でとった場合、
以下のような形で最初はマインドマップを広げていくイメージです。
この先も、その関連するワードをどんどん広げていきます。
これを繰り返すことによって、大まかなイメージしかなかったものが、より具体性をもったものにカテゴライズされていきます。
脳内の思考整理は、このカテゴライズされてる時に一番されます(^^)
なぜマインドマップが優れているのか
他の思考表現術(ブレインストーミングなど)と比べ、マインドマップが優れている点は主に以下の4点です。
・キーワードで繋がるため、イメージが湧きやすい
・紙1枚にまとめることができ、思考の整理がしやすい
・記憶に残る
・自らの力で答えに到達できる
一つすつ見ていきます。
<キーワードで繋がるため、イメージが湧きやすい>
マインドマップを作成する際、書き出すのは基本的にキーワード(単語)単位です。
文章を使ったマインドマップはありません。
なぜかというと、文章よりもキーワードの方がイメージやアイデアが膨らみやすいからです。
「イメージは言葉の1000倍もの情報を含めている」
と言われるほど、イメージには強い力がありますからね。
この力が思考の整理、そして新たな発想を生み出すものになるのです。
<紙1枚にまとめることができ、思考の整理がしやすい>
マインドマップは、紙の中心からスタートして最終的にその1枚に集約されるノート表現術です。
イメージでできた数多くの情報を、視覚的に一度に取り込むことができ、思考は整理されやすくなります。
後になって見返すときも、紙一枚だとイメージを想起しやすいです。
これが何ページにもわたる文章の羅列だと、後から見る気にもなりませんもんね(^^;)
<記憶に残る>
マインドマップは、キーワードを紙に書くというイメージのアウトプットによって作成されます。
このアウトプットをするとき、脳の記憶する能力が活発になります。
あなたも漢字を勉強する時、「書いて覚える」という勉強法を取ったはずです。
これは、漢字を書くというアウトプットによって、脳の記憶力を上げているからこそできる勉強法です。
マインドマップの内容を覚えていれば、普段の何気ない日常の中で感じたことを、
「あ、これは○○のマインドマップに組み込めるかも」
「そうしたら△△のマップともつながる!」
などと、新しいアイデアやカテゴライズができることもあります。
普段の生活も刺激的になり、一石二鳥です(^^)
<自らの力で答えに到達できる>
誰かに相談することで、思考が整理されることはよくありますが、なかなか恥ずかしくて出来なかったりしますよね?
さらには、相手の考えも入ってくるので、純粋に自分だけの思考になりづらいということがもあります。
しかしこのマインドマップは、自己完結で新たな発想を生み出すものです。
「人に流されず、自分の力で解決できる、新たな発想を生み出せる。」
こういったこともマインドマップの強みになります。
マインドマップの書き方
マインドマップには、その性質を最大限出すために書き方にいくつかルールが存在します。
このルールを守っとかないと、せっかくの思考術の効果も薄まってしまいます。
全部きっちりがっちり守らないといけないわけではありませんが、ある程度は守るよう心掛けましょう。
以下がそのルールになります。
・文章やフレーズではなくキーワード(単語)で連想していく
・紙の中心から書き始める
・中心から放射上に広げていく
・イラストや色を多用する
・枝(ブランチ)を使う
特に、抽象度が低くなってくると文章やフレーズで書きたくなってしまうものですが、
そこはあくまで単語で書いていきましょう!
後々になって、イメージが湧きやすいのは圧倒的に単語からなので(^^)
とにかくいっぱい書こう!
マインドマップはとにかく、紙一枚の中にたくさん書いてください。
そして書くときに思いついたものを
「これ、書いていいんかなぁ」などと迷わないでください。
思いついた時点で、それは“連想されたイメージ”です。
そういったところから、新たな思考が出てきたりするものです!
ですので、
「とにかくいっぱい!」
「思いついたら書く!」
というのを意識して、マインドマップは作成していきましょう!
まとめ
・マインドマップは、思考整理や新たな発想を効率よく生み出せる表現方法
・キーワード(単語)からのイメージで、カテゴライズする
・とにかくいっぱい!思いついたものは全部書く!
以上で、今回のテーマを終了させていただきます。
何か記事の内容でわからない事や、質問などございましたら、お気軽にご連絡ください!
それでは、最後まで読んでくださり誠にありがとうございました(^^)
また次の記事でお会いしましょう!
TT