こんにちは、TTです!
今回は、“オークファンの基本的な使い方とヤフオク市場の需要・供給の見方”というテーマでお話をさせていただきます。
僕が勧める輸入ビジネスでは「ebay輸入⇒ヤフオク販売」という形態をとっています。
その輸入間で“利益の出る商品”を見つけるためにオークファンを利用します。
(この過程のことを通称『商品リサーチ』と呼びます。)
この記事では、そのオークファンの概要と基本的な使い方と需要・供給を把握する方法を説明します。
それでは、さっそく内容の方に入っていきましょう!
目次
オークファンってそもそもなに??
オークファンとは、ヤフオクやAmazon、メルカリなどのあらゆるネットショッピングで過去に売れた商品を検索できるサイトです。
その検索できる内容は多岐にわたり、商品価格やその出品者、さらにはその出品者が現在どんな商品を取り扱っているかなどが一発でわかります。
オークファンには会員ランクが三段階あり、
の順に値段も上がっていき、利用できる幅も広がっていきます。
輸入ビジネスをするうえで、費用対効果を考えると登録するランクは、“プレミアム会員(980円/月)”で十分です。
なぜプレミアム会員なのかというと、オークファンを使う大きな目的として、
・商品の落札相場(売れた商品の値段)がわかること
・商品の需要と供給のバランスがわかること
・よく売れる商品を扱っている出品者が、今何を扱っているかがわかること
の三点が最も大事な目的となるためです。
詳しい理由はebay輸入に必須!オークファンの登録方法を3分で丁寧に解説をご参考ください。
オークファンの基本的な使い方
オークファンにログインし、『+詳細検索』をクリックします。
『すべてのサイト』をクリックして、ヤフオクに設定します。
(ヤフオクに設定!)
これで、設定検索がヤフオクの状態になりました。
基本的には、以下の状態にしてからオークファンを使って行きます。
オークファンにおいて、大きく分けて商品リサーチ方法は以下の二つが存在します。
商品キーワードから商品を検索する方法
一番オーソドックスなやり方で、ここから輸入ビジネスをはじめる人が多いです。
しかし、この方法しか知らずに“利益の出る商品”が見つからず輸入ビジネスからリタイアする人が多いのも事実です。
そうならないためにも、この方法をベースにし、次に紹介するヤフオクIDを使う方法を駆使して利益の出る商品を探していきます。
参考
出品者IDから商品を検索する方法
オークファンの強い武器である、ヤフオクの出品者IDから商品を検索する方法です。
ヤフオクにはそれぞれに固有のIDを持っており、それがそのままネット上の名前のように使用されています。
↓こんなやつです↓
オークファンを用いると、ヤフオクIDのみでその出品者が過去にどんな商品を何個・いくらで売ったのかなどの情報を全て知ることができます。
↑これを上手く駆使できると、収益は猛烈に上がります!
詳しくはかなりボリューミーなのでその方法は別記事にまとめてますので参考ください。
ヤフオク市場での需要・供給の見方
オークファン商品リサーチ法①『輸入品キーワード編』を使って見つけた輸入品の需要・供給をオークファンで調べます。
今回はこの商品を例にとり、説明します。
それではこの商品の型番(なのかな?笑)をオークファンで検索します。
オークファンで先ほどの『SARK100』と検索します。
表示された商品が、過去一か月で売れた同一商品達です。
ここで注目すべきは、商品の落札件数と、その最低落札価格です。
過去一か月で売れた商品個数というのは、次の月でも同様数売れる傾向が強いので、この過去一か月の商品個数がそのまま市場の需要と考えます。
価格についても、市場の動向は常に流動的であることを考慮して、最低価格を市場の価格としましょう。
よって、この商品の需要は3,相場価格は10,500円と判断します。
次に、この商品の供給状況を調べます。
現在のページの上部にある『お買い物をする』を選択し、右の検索ボタンをクリックします。
すると、現在ヤフオクで売られている同一商品の一覧が出てきます。
ここでは、現在売られている価格よりもその個数の方に注目しましょう。
その個数こそが、現在の供給量になります。
もし、売られている中で明らかに値段が安いものがあったら場合、それは中古品の可能性が高いです。
需要をカウントする時と同様に、中古品を除いた新品のみの数をカウントします。
(他にも、「展示品」や「一部欠損」などの理由から少々値段が安くなっているものも除外します。)
なので、この一覧からは中古品は除外し、3-1=2で供給は2と判断できます。
さきほどの需要数と合わせて、「需要:供給=3:2」だと判断できました。
よってこの商品は需要過多であり、参入する隙があると考えます。
これが逆に「需要:供給=2:3」だと供給過多で、仕入れても売れないと判断できます。
これは僕の目安ですが、需要と供給による仕入れ判断を参考値として載せておきます。
ただし、あくまでこれは参考で、値段や商戦時期によってはこの基準を無視して仕入れを行うこともあります。
どうしてもここは感覚的な部分が大きくなります。
なので最初は少額でもよいので、需要と供給のバランスを自分で見ながら仕入れ、徐々にどんな市場動向なのかを掴んでいきましょう!
この需要と供給のバランスのを判断した後は、ebayにて商品の有無と、価格を調べていきます。
輸入ビジネスで利益を大きく上げるためには、如何に多くの“需要>供給”の商品を見つけられるかにかかっていますが、開始初期だと見つかりにくいかもしれません。
しかし!需要>供給の商品は絶対にヤフオクには存在します。
なので見つからなくても決してやさぐれず、根気強く商品を探していきましょう!
まとめ
・商品リサーチ方法は輸入品キーワードとヤフオクIDを使った二種類
・需要>供給の商品を根気よく探していく
ebay輸入ビジネスは、物販ビジネスの中でも最も手堅く汎用性の高いビジネスです。
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それでは、最後まで読んでくださり誠にありがとうございました(^^)
また次の記事でお会いしましょう!
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